雑賀の浦(1首)  現在:和歌山市雑賀地区

 [7-1194]  藤原卿

   紀の国の 雑賀の浦に

   出て見れば

   海人の燈火 波の間ゆ見ゆ


     きのくにの さひかのうらに
     いでみれば
     あまのともしび なみのまゆみゆ

  訳:紀の国の雑賀の浦に
    出て見ると、
    漁師の燈火が波間ごしに見えることだ。

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