和歌山児童合唱団は、昭和33年5月23日にNHK和歌山放送児童合唱団として発足、昭和41年4月にはNHKより独立して和歌山放送児童合唱団と名称を改め、毎年の定期演奏会や親善使節団としての海外演奏旅行など、活発な活動を進めて来ました。
現在は、和歌山児童合唱団として小学3年のジュニアから高校3年のシニアまで、200名の団員が参加しています。
これまでの活動の中で、平成8年3月に参加した「第8回ポートランド国際合唱コンクール」(オレゴン州ポートランド市・クロスロード教会)においてグランド・チャンピオンを受賞しています。
また、同じく平成8年8月には、「第10回全日本ジュニアコーラスフェスティバル」(東京・府中の森芸術劇場ドリームホール)では、「おおぞら賞」を受賞しています。
そしてイタリアで開催されたヨーロッパ最大級の「第5回リヴァ・デル・ガルダ国際合唱コンクール(19カ国84団体)」においては、児童の部「金賞」、総合の部で現在音楽最優秀の「特別賞」を受賞し、世界的な児童合唱団との高い評価を得ています。
和歌山児童合唱団では、これまでの活動を活かした「紀の国こどもうた」を作曲家の松下 耕氏と共同作業で作成し、楽譜集が音楽出版社から発行されるなど、昔から歌い続けられてきた「和歌山のわらべうた」を通じて和歌山のことを広める文化交流の架け橋として頑張っています。
先にも書きましたが、第8回ポートランド国際合唱コンクールでのグランド・チャンピオン受賞、第10回全日本ジュニアコーラスフェスティバルでの「おおぞら賞」受賞、そして第5回リヴァ・デル・ガルダ国際合唱コンクールでの「金賞」受賞などには、紀の国こどもうたが大きな要因となっています。
また、紀の国こどもうたは、来日したエストニアの「エレルヘイン少女合唱団」が全国各地で演奏したほか、ユーゴスラビアのテレビ番組「世界の現代音楽」でバリリ少女合唱団が、世界を代表するフィンランドのタピオラ少年少女合唱団が自分達のレパートリーとして世界各地で演奏するなど、和歌山のわらべ唄が広く紹介されています。
和歌山児童合唱団を指導されている沼丸晴彦氏は、「ヨーロッパ最高の女声合唱団、ハンガリーのアンゲリカ女声合唱団が来日した際、各地で演奏してくれました、和歌山のわらべ唄が合唱音楽というクラシックの部門で歌われたことは、合唱音楽では初めての快挙であります。世界各地の少年少女合唱団が日本の音楽を取り組むことは今まではほとんどなく、紀の国こどもうたは世界の合唱大国が認めた素材なのです」と話しています。
これまで数々の成果を残してきた和歌山児童合唱団では、1999年5月にはモスクワ公演(ロシア)、2000年7月にはロンドン公演(イギリス)、ナミュール公演(ベルギー)が招待により決まっていると言うことで、団員たちの練習にも熱がこもっています。
RealAudio 3.0 ENCODE 56K MODEM
| 「紀の国こどもうた1」より | 「紀の国こどもうた2」より |
| (1) よっつのおじゃみうた(お手玉) [3:25] 839Kbyte | (1) いつつの手遊びうた(手遊び) [2:39] 651Kbyte |
| (2) ちーちーちったんこの(言葉遊び) [1:08] 285Kbyte | (2) チーンワーン(じゃんけん) [2:04] 510Kbyte |
| (3) ねんね根来の(子守唄) [2:59] 735Kbyte | (3) 泣いてくれるな(子守歌) [4:18] 1,049Kbyte |
| (4) チョンキナ(じゃんけん) [0:56] 238Kbyte | (4) やんまヤッホー(遊び) [1:19] 332Kbyte |
| (5) 紀州の殿さん(もちつき唄) [3:07] 771Kbyte | (5) なわとびあそび(遊び) [1:47] 436Kbyte |