いしだん
石段

 (1) 岡口門の内桝形から南の丸に見られる石垣上に登る石段と、
 (2) 大手門の内桝形に見られる石段は対照的です。

 前者は急傾斜で狭く、左右に向かい合って造られています。
 これに対し大手門の方は細長くて登りやすい構造になっています。
 これを「雁木(がんぎ)」といい、もと土塁の緩い斜面であったところを石階に改めて、手広く使用できる工夫がなされたところです。
 二条城や大坂城に見られますが大変めずらしい構築物と言えます。